東京コミコン 2017

2017-12-14

世界最大級のポップカルチャーイベント

東京コミコン 2017

ポップカルチャーイベント「東京コミックコンベンション2017」(通称:東京コミコン2017)が、12月1~3日に千葉・幕張メッセで開催され、延べ約4万3000人の来場者で大きな賑わいを見せました。

 

 
東京コミコンは、アメコミ界の巨匠スタン・リーと、アップル共同創業者のスティーブ・ウォズニアックが立ち上げた「シリコンバレーコミコン」の姉妹イベント。
第2回目の今年はスペシャルゲストとして、マーベルの伝説的存在であるスタン・リーさん、Appleの設立者の1人であり世界的なエンジニアのスティーブ・ウォズニアックさんをはじめ、名誉親善大使の竹内涼真さんも登壇しての鏡開きが行われました。

 

<展示スペース>



大ヒットハリウッド映画作品でお馴染みの乗り物から、実際の撮影で使用された貴重なアイテムまで映画ファンにはたまらない展示が目白押しとなりました。入場ゲートを抜けると、まず始めに映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズのタイムマシン「デロリアン」と米ドラマ『ナイトライダー』のドリーム・カー「ナイト2000」が来場者をお出迎え!
また、会場中央には映画バットマン『ダークナイト ライジング』で実際にブルース・ウェイン(バットマン)を演じたクリスチャン・ベールが着用した「バットスーツ」や、映画『スーパーマンⅢ』でクリストファー・リーヴが着用したボディスーツや映画『ターミネーター』シリーズの撮影で実際に使われたアンドロイド「ターミネーターT-800」が展示されました。

 

<企業ブース>



映画、ゲーム、アメリカンコミック等々、様々なエンターテインメントやテクノロジーに関する企業や団体から、人気アメコミ作家による個人出展「アーティストアレイ」まで、様々なジャンルの150を越えるブースが出展されました。
アメコミキャラクターに扮した美人コンパニオンが出迎えるブース、最新VRゲームの体験ブース、貴重なフィギュアや上映予定の大ヒット映画の衣装実物を展示するブース等々。ありとあらゆるエンターテインメントが集結!

 

<コスプレ>



エンターテインメントの祭典であるコミコンの風物詩のひとつがコスプレ!世界各地で行われるコミコンでは、毎回世界中からコスプレをした参加者が集まります。東京コミコンでも数多くのアメコミ作品やハリウッド映画のコスプレに身を包んだ来場者が会場を盛り上げました!さらに会場ステージでも参加者を一般の方から募集し、コスプレファッションショーやコンテストが行われました。

 

<フード>

 
日本が誇る“食”も堪能できるのが、東京コミコンの魅力!日本初上陸のコミコンとして、“日本ならでは”の食事も提供されました。
目玉となったのは両国のちゃんこ鍋の老舗店である「相撲茶屋 寺尾」の出展。素材を十分に生かした優しいソップ(甘めの醤油味)ちゃんこ鍋が会場で楽しめました!

 

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